河川、工場排水の水質監視や下水処理場等のプロセス管理用として使われている自動水質分析装置は、本来の目的からして長時間欠測なしに運転されねばなりません。
しかし、この種の自動水質分析装置使用環境はだいたい悪く、機器の管理者は保守管理のために多くの時間と労力を費やさねばならないのが現状です。
特に検水中の浮遊物質がトラブルの原因となっています。測定機メーカーは、どこでもこの点に頭を悩まし、クリーニング方法に工夫をこらしていますが、浮遊物による機器内の配管の詰まりや検出器の汚れによるトラブルは後をたちません。
このため、精度の追求より稼働率の向上の方がより重要な問題として扱われるようになりました。
アクアオートフィルターは、弊社自身が自動測定機メーカーとして機器の稼働率を上げるためにいろいろ工夫をこらしてきた結果、生まれた水質計器のための自動濾過器です。
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本体はテープフィルター(濾紙)取付けリール、検水吸引ポンプ、濾紙送り及び巻き取り機構、速度制御部(オプション)から構成されます。検水は検水入口より検水タンク内に導かれます。
テープフィルターは、円筒形ドラムの外周に添って移動し、ドラムの下半分は常に検水タンク内にあって水面下にあります。検水は円筒形ドラムの底部にある検水吸引部から濾紙を経て吸引され検水出口へと導かれます。
濾過後の検水はポンプで加圧されているため、そのまま水質分析器へ圧送されます。外部ポンプで送る必要はありません。 |